自動給水装置 KNOP
知らんぷり大作戦



この作戦は、面倒臭くてついつい怠けてしまう飼育水の蒸発水分の補充を、いかに楽に管理するかを目的とする。


用意するもの 自動給水装置
ポリタンク
ポリタンク用コック
チューブ
ROまたはRO/DI水
ポイント チューブを2サイズ用意すること

皆さんは日頃の比重の管理はどうしていますか\(?。?")ハテ?
サンプの水位を覚えておいて、少しへったかな?と思ったときにRO水を作って補充している人も多いと思います。でも面倒が臭くてプンプン臭ってしまうでしょ?(^0_0^)
そこでハゲハゲはええモンを見つけちゃったのよ!(^^)v
KNOPの自動給水装置なんです。


値段はちょっと高いけど、日頃の手間を考えればなんとか納得出来てしまいます。わざわざ作るのも面倒だし、買った方が楽と思う人は是非参考にして下さい。m(_ _)m
仕組みは画像を見て貰うと分かると思いますが、本体の真ん中に付いている安いスポイトみたいな物があるのですが、サンプの水面にこの底面を合わせるように本体の高さを調整します。サンプの水面が下がると、このスポイトが下がり、ポリタンクの水が重力によりサンプへチョロチョロ落ちていきます。水位が上がってこのスポイトを押し上げると、ストッパーが効いて水が止まります。

まず、ポリタンクを用意します。なんでもいいと思うんだけど、ハゲハゲは幅のあるポリタンクを新たに買ってきました。普通の18Lポリタンクは安定性が悪いからなのです。
そして、ポリタンク用のコックを買ってきます。これはホームセンターで売っていますが、ポリタンクのフタの径によってサイズが変わってくるので、お持ちのポリタンクの口径を良く確認して下さい。ハゲハゲは横幅のあるポリタンクを買いに言ったときに、店員さんを呼んでサイズの確認をしました。
そしてチューブですが、コックと自動給水装置の径が合いません。コックの方が太いのです。
そこで、2サイズのチューブを選んで下のように押し込んでやります。


チューブの中にチューブを差し込むにはちょこっとテクニックが必要です!
(・_・)......ン?教えて欲しいってか?
ほんではテクニシャンハゲハゲが教えてあげますよ!( ̄^ ̄)
細い方のチューブをペロペロとねぶってやるのですよ。ほんで太い方にギューギュー押し込んでいきます。簡単でしょ?
特にハゲハゲの場合はネバネバしてるから、スルスル入っていきました。
次に本体をサンプにセットします。サンプによっては引っかける部分がないと思うので、その時は白いステイを逆に付け直して、両面テープで固定してもいいと思います。ハゲハゲはサンプにフランジが付いているので、アクリル棒を買ってきて固定しました。


こんな感じです。実際はもっと水位が下にきますよ。
後はポリタンクと本体のチューブを繋げ、ポリタンクにRO水を入れれば完成です。(^^)v
ハゲハゲの場合は週に1回ポリタンクにRO水を溜めれば、あとは知らんぷりなので〜す!


作戦大成功!(^^)v