99年7月に900×450×500ガラス水槽(ベルリン)から、900×600×600ガラス水槽(プレナム)に変更しました。プレナム水槽のセッティングについて紹介したいと思います。


1.サンゴの移動
まず始めに今水槽に入っているサンゴを魚等を予備水槽に移動しました。然のことながら水槽をどこに置くか悩むと思います。でもうちは玄関にしか置く場所がありません。ベルリン水槽があった位置にプレナム水槽を置かなければなりません!(T^T)
この涙がちょちょぎれるかわいそうなお話はハギやん日誌の7月に書いてあります。まだ読んでない人はタオルを用意して読んだ下さいね。
2.配管のセット
次に配管のセットですよ。(・_・)......ン?あたりまえじゃ〜!バキッ!!☆/(x_x) どうもすんまそん。m(_ _)m
ハギやんの場合は前もってセットしておきましたよ。だってベルリン水槽との入れ替えだから、時間が勝負っていうこともあったし・・・
サンゴも当然入れ替えなんです。そう、プレナム水槽にね。
3.仕切板の作成
プレナム(止水域)を作るために当然仕切板を作らなければなりません。それにパウダーサンゴの下にも仕切板がいるよね。
ベントス系のハゼさん達に嫌気層を荒らされるのを防ぐためです。
止水域は色々考えたあげく2センチ作るつもりです。皆さんこの止水域のをどうやって作るか悩んでいるようですが、この時間が楽しいですよね〜。\(^o^)/
ハギやんの場合はホームセンターでフロアーマットを買ってきました。規格は300×300なので縦に2枚横に3枚を組み合わせればピッタシ!・・・って思ったら大間違いだじょ〜!( ̄^ ̄)
だってねぇ〜、ガラスの厚みが10ミリあるでしょ!890×590のサイズを作らなあきまへん!
余分な部分はカッターで切りました。
これを3セット作り、2セットは水槽の一番下に敷いてしまいます。2枚重ねて丁度2センチになりますよ。
なんてハギやんは頭がいいのだろうか!?
だ〜れも言ってくれないから自分で言ってしまうのじゃ〜!( ̄^ ̄)
残りの1セットはパウダー砂の下に敷きますが、このままでは当然砂が下にポロポロ落ちてしまうので、園芸用のネットを取り付けました。これが意外に大変な作業だったのですよ。ナイロンの糸で縁を編んでいくんですよ!疲れまんがなぁ〜/(-_-)\
夜なべして編んだだよ〜♪(T^T)
4.海水づくり
次に海水を作ります。量はサンゴ砂が全部隠れるよりもちょっと多めにし、最初に海水を入れてしまいます。
どうしてかと言うと・・・ダメ!教えられな〜い!!
うそうそ・・・(-o-; フロアーマットやサンゴ砂にエア〜が噛むのがいやだったからです。
5.プレナムの作成
海水が1/4くらい入ったところで、フロアーマットを2枚敷きましたが、なんじゃ、なんじゃ?浮いちゃう〜!/(-_-)\
まず1枚入れてエア〜をしっかり抜きます。2枚目もエア〜が入らないように・・・
そしてサンゴ砂の結構大きめサイズを3センチ敷き詰めます。ここでも砂を良くかき混ぜてエア〜を抜きました。
そのときに、プレナムに貯まった水がいつでも抜けるようにチューブを取り付けました。たまたま耐圧チューブがあったのでフロアーマットの隙間から突っ込みました。
w(゜o゜)wワオ!水が濁ってしまったじょ〜!!ガラス面はどのくらいサンゴ砂が入ったか確認できるけど、真ん中は?・・・
しゃ〜ない、適当適当!
次にSサイズのサンゴ砂を3センチ、エア〜がらないように・・・
ここでネットを張ったフロアーマットを入れるのですが、当然浮いちゃいますよ・・・
エア〜抜きをしながらパウダーサンゴを3センチ敷き詰めました。
ここでさらにベルリン水槽のパウダーを好機層(表面から3センチ)のみを取れるだけ取って、さっき入れたパウダーと良く混ぜ合わせました。まぁ、種砂ってヤツでしょうか?
6.サンゴ・LR
ベルリン水槽の飼育水、サンゴ、LRは衣装ケースに入れてあったので、とりあえず適当にLRを組みながらそして飼育水も入れながら、最後にサンゴも適当に入れちゃった!(-o-;
レイアウトは水槽が落ち着いたら再考しようと思いました。
7.パワーヘッド取り付け
まだ海水が120L程足らないけど、この日はここまで・・・パワーヘッドを付けておしまい!
\(^o^)/バンザーイ!これがプレナム方式じゃ〜!!



と、こんな感じで立ち上げました。この後はハギやん日誌を読んで下さいね。

こうやってやりなさいってことじゃないよ!何かの参考になればと思って紹介させて頂きました。
もっといいやり方があったら教えてくださいね!